スノボ初心者が「めいほうスキー場」でゲレンデ女子になってみた。郡上八幡とセットで楽しむ冬旅とは？

この冬、もうスノボに出かけましたか？

ウィンタースポーツ初心者や、雪道での運転に自信がないと、なかなかハードルが高いと思われがちなスノボ旅行ですが、お宿に泊まって観光もセットにした女子旅にしちゃえばとっても楽しく旅行できちゃうんです！

そこで今回はNAGOLICから、スノボ初心者の梅村奈央さんと、後藤理沙子さんがとっておきのプランで1泊2日のスノボ女子旅に行ってきました。

2人が選んだスキー場は名古屋から車で約2時間の「めいほうスキー場」。実は、名古屋駅から毎日、直行バスツアーが出ているので車がなくても行けてしまうんです！しかも日帰りならリフト1日券付で5,300円から！

今回は直行バスツアーをアレンジして、2日間を過ごしました。思い出写真と共にご紹介していきます！

名古屋駅を7:40に出発し「めいほうスキー場」へ到着。1泊分の着替えと厚手のインナーだけを持ってスキー場に到着した2人は、まず、ウエアと板を借りにスキー場内のレンタルショップへ。

ウエアのレンタルはROXYなど人気ブランドの最新モデルも豊富で、洋服選びの感覚で楽しむ2人。

その後、敷地内にある「ムラサキスポーツ」では最新のグローブとニット帽をゲットしていました。本当に全部スキー場で揃ってしまった！

早速ゲレンデに繰り出します。さすが西日本最大級のゲレンデというだけあり広い！上級コースもありますが、初心者の2人は初級コースの中でも最も距離が短い「α350」を選びリフトへ！

ちなみに「めいほうスキー場」にはソリやチューブで遊べるキッズゲレンデ「ひつじのショーンスノーランド」もあります。ファミリーはもちろん、2人もちょっとだけソリ遊びを楽しみました。

遊びつくしたところでランチヘ！

「センターレストラン」で理沙子ちゃんが選んだのは地元名産を使った「野菜とめいほうフランクカレー　1200円（税込）」。ちょっぴり冷えた体が温まります。このほか「明宝ハム」直営のラーメン屋など、豊富なラインナップでお腹を満たしてくれます。

少し早めにゲレンデを出た2人は、近場のスポットへ。スキー場からシャトルバスで5分の「明宝温泉 湯星館」や、お土産物を探しに「道の駅明宝」へ！道の駅の目の前の「明宝ジェラート」まで堪能しました。

満喫したあとは、今日のお宿「郡上八幡ホテル積翠園」へ向かいます。「めいほうスキー場」から郡上八幡までは予約制のシャトルバスを利用しました。

今回、郡上八幡城下町が一望できるお宿「郡上八幡ホテル積翠園」を選んだ決め手は2019年7月にリーニューアルオープンしたばかりという点。

お部屋もキレイで、飛騨牛や鮎など四季折々の食材を活かしたお料理も美味しくて大満足！

はじめに訪れたのは、伝統工芸品の雑貨屋さん。2020年の東京オリンピック・パラリンピックの表彰状の素材としても話題の美濃和紙アイテムが揃う「紙刃楽」や、郡上踊りの手ぬぐいがゲットできる「坂東」などを巡りました。

そして、郡上踊りの実演見学ができる「郡上八幡博覧館」では郡上踊りも体験！

ランチは3代続く老舗「そばの平甚」へ。厳選した国内産そば粉を使用したモチモチのざるそばと、飛騨牛自然薯小丼のセットメニュー「飛騨牛自然薯ランチ 1,600円（税別）」など名産メニューに舌鼓。

食事を終えた2人は、楽しみにしていた食品サンプル作りへ！「さんぷる工房」では「スイーツタルト作り体験　900円（税別）」に挑戦しました！

「めいほうスキー場」も「郡上八幡」も名古屋から約2時間とアクセスが良いのが魅力！近いから2日目も夕方までたっぷり遊び尽くすことができるのは嬉しいですよね。

初心者さん同士ならバスツアーを使ってみるのもいいし、もしあなたがスノボ好きなら、初心者の友達を誘う口実に「観光もしようよ！」と誘ったらノッてきてくれそうじゃない？