大須にオープンした「サツマイモ」のカフェ
今回、NAGOLIC編集部がやってきたのは、大須商店街に5月グランドオープンしたばかりのお芋カフェ「imomi」。
「imomi」は、全国的にも珍しい進化系焼き芋「さつまミライ」を使用したスイーツを提供するカフェということで、今回は「サツマイモ大好き!」を公言するインフルエンサーの長江里穂子さんと訪れました。
食べ歩きが有名な大須だけあり、入り口の看板には持ち歩きできそうなメニューがずらり。早速注文してみます。
ねっとり濃厚、糖度の高い熟成ブランド芋
まずは看板メニュー「さつまミライ」の焼き芋。実はこちら、品種としては鹿児島県産の「紅はるか」を使っているのですが、収穫から100日間じっくりと熟成させた後、芋に蓄えられたデンプンを糖化させるため2度焼きし、高糖度に仕上げたもの。
手間暇をかけ、甘みを最大限まで凝縮することで、コクのある蜂蜜のような甘みとねっとりとした食感が味わえます。
小ぶりで食べやすく、皮まで柔らかい!しかも国内でも食べられる場所はごくわずかな注目のブランド芋です。
手間暇をかけ、甘みを最大限まで凝縮することで、コクのある蜂蜜のような甘みとねっとりとした食感が味わえます。
小ぶりで食べやすく、皮まで柔らかい!しかも国内でも食べられる場所はごくわずかな注目のブランド芋です。
「さつまミライ」の裏話
産地である鹿児島では、サツマイモ農家の後継者不足や価格が安定しないなどの問題を抱えていました。そこで地域の方々が「薩摩の未来を明るくしよう」と2〜3年かけて開発したのがこのお芋。ネーミングの「さつまミライ」には、地域への愛が詰まっています。
紹介した「さつまミライ(¥260/100g)」に加えて「紅さつま(¥240/100g)」や「安納芋(¥260/100g)」といった人気の高い品種も揃うので、食べ比べするのも楽しそう。
その場で頬張るもよし、持ち帰ってバニラアイスを添えれば贅沢なスイーツプレートにもなりそうです。
その場で頬張るもよし、持ち帰ってバニラアイスを添えれば贅沢なスイーツプレートにもなりそうです。
食べ歩きにオススメなメニューも豊富!
もちろん食べ歩き用の可愛くて美味しいスイーツも充実!
シフォンケーキを使った名物スイーツから、夏にぴったりの冷たいソフトクリームまで、芋の旨み・甘み・深みを感じられる種類豊富な味を楽しめます。
シフォンケーキを使った名物スイーツから、夏にぴったりの冷たいソフトクリームまで、芋の旨み・甘み・深みを感じられる種類豊富な味を楽しめます。
「imomi ソフト(¥600)」
クリーミーなソフトクリームにさつまいもの蜜漬け、チップス、大学芋の3種のお芋スイーツを乗せた豪華なソフト。
「名物 imomi(¥600)」
シフォンケーキにさつまいもクリームと大学芋をトッピングした贅沢なスイーツ。中には優しい甘さのチーズクリームや生クリームがたっぷり入っています。
「さつまいもチップス(¥350)」
パリッとした食感でほんのり甘みが広がる塩味チップスは、持ち歩きしやすいカップが嬉しい!蜜をディップする大判タイプ(¥600)もあります。
「imomi スイート(¥480)」
なめらかな舌触りと濃厚な甘みのオリジナルスイートポテト。小腹が空いた時にもちょうど良い、小ぶりなのに満足感のある一品。
この他にも、「大学芋(350円〜)や「芋けんぴ(¥400)」など定番のお芋スイーツが揃います。
お店の外に椅子も用意されているので、その場でゆっくりいただくこともできますが、今後はイートインメニューも開始予定とのこと。いち早く食べたい方は、公式Instagramでスタート情報をチェックしてみてくださいね!
地下鉄「大須観音駅」から徒歩5分
お店の場所は地下鉄「大須観音駅」の2番出口を、東へ徒歩5分。大須公園すぐそばにあります。
『imomi 大須店』
住所 | 愛知県名古屋市中区大須3-37-14 マルサンビル1F |
TEL | 052-228-6111 |
営業時間 | 11:00〜19:00 |
定休日 | 火曜日 |
URL | https://www.instagram.com/imomi_official/ |